E(Class of 2012 | 男性)

 

入学時年齢

29

勤務年数

7年

出身業界

外資ITコンサル

社費/私費区分

私費(奨学金無し)

出身大学

早稲田大学製時経済学部経済学科

海外経験

海外プロジェクト(フランス、シンガポール等)

家族

有(だけど、単身赴任)

 

Why Columbia/出願者・合格者へのメッセージ

 

元々1年制のヨーロッパのプログラムを中心に学校を検討していたのですが、コロンビアに1年半のプログラムがあると知り、昔から抱いていた「アメリカの総合大学に留学する」という思いが甦ってコロンビアに進学することにしました(ということで、「思い」と「制約」先行で学校選びをしたため、私の学校選びは全く皆さんの参考にならないと思います。すいません。)ただ、振り返ればコロンビアに決めたことは人生で最良の選択の1つだったと思います。

 

ランキング、カリキュラム、ロケーションアドバンテージは色々なリソースで紹介されている通りですが、コロンビアのコミュニティの素晴らしさはなかなか知られていないところですし、私も実際に学生生活をスタートするまで気付きませんでした。

 

「コロンビアのコミュニティは冷たい」という声を聞く事がありますが、これまで冷たいと感じた事はありません。コロンビアではGBAPeer Advisorなど学生が主体となりコミュニティの運営をしており、学生の学校に対する思いも強いです。またClusterLearning Teamなど を通じて大切な仲間が沢山出来ました。実際にPeer Advisorとしてオリエンテーション運営のボランティアをしましたが、一緒にボランティアをした学生達の思いの強さにはかなり熱くなりました 。また、日本人学生のコミュニティもコンパクトで、まとまりがあり本当に誇れる、そして尊敬できる仲間ばかりです。卒業生にも素晴らしい方が多く(キッコーマン会長の茂木さん、日本コカコーラ会長の魚谷さん、アクセンチュア社長の程さんなど)、卒業生の集まりも日本で頻繁に開催されています。

 

コロンビアに興味を持って頂けたら、是非キャンパスに足を運んでみて下さい。そして実際に学生と話をしてみてください。勿論、仕事を抱えながらニューヨークに行くだけの時間を作るのは大変だと思います。ただ、行ってみて初めて分かること、感じることがあり、実際にはそういうフィーリングというのが学校選びの際に大きな要素になるのではないかと思います。そして、「コロンビアに行きたい」と感じてもらえたらこれ以上のことはありません。