E(Class of 2015、男性)

入学時年齢: 28歳

出身業界: 金融(証券)

社費/私費: 私費

出身大学学部: 早稲田大学 理工学部

海外経験: 1年(米国学部留学)、4年(香港勤務)

家族: 独身

 

Why Columbia? 

(1)New Yorkというロケーション

  • これまで東京や香港といった大都市に住んでおり、その活気や人へのアクセス、エンターテイメント等が好きでした。学部時代に留学した米国オレゴンはそれとは対照的な田舎の町で、勉強に集中するには適した場所であった一方、2年間を過ごすには長いだろうと考えました。ご存知の通り、New Yorkは世界でも最も刺激的な街の一つであり、学生として自由な時間が相応にある中で過ごすのに理想的な街だと考えました。
  • New Yorkには世界中からビジネスやアートで最先端を行く人が集まっています。加えて、出張者も多く、日本人を含めて様々な人との出会いがあります。学外で様々な人と知り合いたいと考えていた私には、とても適した街だと思っています。

(2)アラムナイネットワークの強さ

  • 合格通知をもらい、まだ進学校を迷っていた段階で、アラムナイパーティに参加する機会を得ました。そこには、年配の方も含め多くの卒業生が集い、積極的に交流している姿がありました。コロンビアは、ニューヨークという都会の先入観からか、ドライなイメージがあります。しかし、実態はその逆で、とてもフレンドリー且つ密なコミュニティを有する学校です。今後これがどう生きるのかは分かりませんが、ここで築くネットワークは一生ものだと思っています。

出願者及び合格者へのメッセージ

今でもGMATに苦しんでいた日々を思い出すと、胃の辺りが重くなります(笑)。何度か受験を中断しかけたことも有りますし、正直とてもしんどい日々でした。ですが、今こうしてMBA生活を送っていて思うのは、苦労しただけの価値がある毎日だということです。

合格出来るか出来ないかは、結局のところ最後まで諦めずに戦いきれたか否かに拠ると思います。もしもご自身に、MBAを取得したい論理的な理由、そして直感的な感覚があるのであれば、それをドライバーに、是非最後まで諦めずに走りきって下さい。そうすればきっと良い結果が待っていると思います。陰ながら応援しています!